本校のあらまし



                                    ● 昭和37年当時の校舎

 取手二高はJR常磐線取手駅より徒歩10分の利根川の雄大な流れを臨む小高い丘の上にあり、住宅街にありながらも、周囲は樹木に囲まれた良い環境の中にあります。
  歴史は古く、大正14年(1925年)に茨城県取手実科高等女学校として創立した本校は,平成17年(2005年)に創立80周年を迎えました。 

  創立当初は女子学校としてスタートした本校ですが、戦後まもなくして男女共学校として地域の発展と時代の変化とともに成長してきました。
  現在は学科として家政科と普通科があり、授業のみならず、多種多様な場面において活動しています。また過去には夏の全国高校野球選手権大会において甲子園にすすみ、見事優勝を成し遂げた有名校でもあります。
 最近では授業のカリキュラムにおいても選択枠が広がり、実技・座学共に個性が引き出せる授業展開を実施しています。

 取手二高新校舎がついに完成しました!
 
 以前より進めていた工事が終わり,新校舎が完成しました。1月12日(火)に机などを運び,新しい校舎での生活は,
1月13日(水)より始まります。一部ですが,新校舎の様子を紹介します。
 

新校舎の外観
校舎は4階建てとなっています。


 入ってすぐにの中央階段は吹き抜け構造となっています。明るい雰囲気の吹き抜け構造で,生徒たちの交友関係をつなぐ場となります。3年生の卒業写真もここで撮影しました。

 

   
 教室の様子
大きく,見やすい黒板と,学年ごとに揃えられた色(1年:赤,2年:緑,3年:オレンジ)が特徴的です。また,床や窓枠などに取り入れられた木材は,温かく落ち着いた雰囲気を漂わせます。
 大講義室
2階から3階にかけてつくられた階段教室です。160名の生徒が同時に講義を受けることができ,普段の教室とは違った,大学に近い環境で学習できます。