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お祝い創立100周年記念式典を盛大に挙行しました!

 10月25日(土)「つなぐ、母校の誇り T2 Spirit 100th Anniversary」のスローガンのもとに、本校創立100周年記念式典が体育館にて盛大に挙行されました。

【第1部 記念式典】

 まずは、第1部の式典。当日は、70名ほどのお客様をお迎えし、晴れやかな式典となりました。ご臨席賜りました多くのお客様に心から感謝申し上げます。数々のご祝辞のなかでは、これまでの本校同窓生、在校生の活躍に対する賛辞と激励のお言葉、そして、今年9月の沖縄修学旅行で出会った87歳の大先輩、小久保とし子さんとの出会いについての心温まる紹介がありました。

 本校の100年には、戦争や復興、高度成長、震災など激動の時代が刻まれており、その歩みは、時代の変化の中で努力を重ね、懸命に生きてきた先輩方一人ひとりの人生そのものです。この学び舎には、先人の努力と志が息づいており、その積み重ねが現在を支えています。私たちは、その志を受け継ぎ、誇りを胸に、次の百年へと踏み出します。校訓「考究せよ、忍耐せよ、実践せよ」のもとに、挑戦を恐れず、自ら行動できる人でありたいと思います。

 次に「お楽しみ」として、生徒会による紹介動画、家政科生徒の発表、吹奏楽部の演奏が続きました。吹奏楽部の演奏にはOBである25回生の大先輩にもご参加いただき、楽しいセッションとなりました。  

【第2部 記念講演会 さかなクン ステージ】

 第2部は、さかなクンのステージです。「さかなクーン!」ハコフグのお面をつけた生徒たちの大きな掛け声で登場したさかなクン。「ギョギョッ! さかなクン、さかなチャンがいっぱいだぁ!!」のお言葉で、生徒たちはもう有頂天。演題は『ギョギョッ!夢ってこんなところに!?~魚のこれから、私たちのこれから』。ご自分のこれまでのお話、魚との出会い、魚にちなんだ環境問題についてのお話がありました。中でも会場全体が一体となって盛り上がったのはさかなクンによる制限時間内でのお絵描きコーナーでした。素晴らしいパフォーマンスと持ち前のサービス精神ですべての人が魅了された講演会となりました。  

【みんなで作り上げた式典】

 今回の式典については、1年生2年生の会場作成に加え、およそ100人の生徒がボランティアとして参加してくれました。当日の接遇を担当した生徒、紹介動画を制作した生徒、ウエルカムボードを作った生徒、家政科のさをり織やドレスを製作・展示した生徒、ステージ発表をした吹奏楽部や家政科の生徒、そのステージを裏方として支えてくれた生徒、おもてなしの華を用意してくれた生徒、装飾を担当した生徒、みんなで力を合わせて式典を作り上げることができました。ひとりひとりの生徒がそれぞれの持ち場を支え、賑わいある晴れやかな式典を作り上げることができました。おつかれさまでした。  

【ご協力いただいた皆様へ】

 また、今回の式典に際し、多くの方々にご協力いただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。今後とも本校の発展のためにご協力どうぞよろしくお願いいたします。

「取手二高、100周年!おめでとう!!」これまでも、そしてこれからも…  さあ、みんなで力を合わせて 次の「100年」へ踏みだそう

 

 

 

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茨城県立取手第二高等学校 創立100周年記念式典特別プログラム

 ☆ 生徒会作成動画 ☆

2025年10月25日(土)に挙行されました、茨城県立取手第二高等学校 創立100周年記念式典で上映されました、生徒会作成の100周年記念式典動画を紹介いたします。

生徒たちが取手第二高等学校の百年の伝統を振り返り、『これまで』と『これから』に思いを馳せ、作成した動画です。是非ご覧ください。

創立百周年記念式典_生徒会作成動画 ←こちらをクリックしてご覧ください。

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本蛯原萬吉さんについての書物をご寄贈いただきました!

 本校の「創立100周年」に際して、お役に立てれば・・・ということで、東京在住の蛯原貞夫様より、蛯原萬吉さんについて書かれている書物(増刷本)をご寄贈いただきました。萬吉さんは貞夫さんの親族にあたる方で、貞夫さんのお持ちになった原本には取手市の教育にご尽力いただいた様子が生き生きと描かれており、とてもとても貴重なものでした。図書館の蔵書として大切に使わせていただきます。訪問いただいた貞夫さんは、現在91歳とのことでしたが、健康的でスマホやパソコンを自在に操る現代人、と言った雰囲気の方でした。遠い空の下からも取手二高を応援してくださる方がいらっしゃることに心温まる思いがしました。これも、「100周年」のつながりと出会い。蛯原さん、本当にありがとうございました。

【蛯原萬吉氏と本校のあゆみ】

1861年~1939年。取手市北相馬郡井野村米原(現在の取手市米原)出身の名士です。金融業者として正金商事株式会社を設立し、その利益の多くを神社仏閣および教育事業などの援助に当てたことで知られています。

蛯原氏は、数多くの学校へ援助を行いましたが、特に氏の出身地である取手市の教育事業に多額の出資を行いました。現在の取手第一高等学校の前身である取手農学校の設立に多額の援助を行ったことも、その一つです。

さらに、本校・取手第二高等学校の礎にも深く関わっています。 取手農学校の前身であった北総実修学校が、大正11年に男子部と女子部に分かれます。この女子部こそが、大正14年に取手実科高等女学校、昭和15年に取手高等女学校、昭和23年に取手女子高等学校を経て、昭和24年に本校・取手第二高等学校となりました。

蛯原氏は、学校設立後も勉学奨励のために、取手農学校や井野村尋常高等小学校、そして本校の前身である取手高等女学校にも10年間にわたり寄付を続けるなど、本校の発展を長きにわたって支え続けた功労者の一人です。

こうした教育功労者としての多大な功績が広く認められ、昭和3年には紺綬褒章を授與されています。

 

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飛行機修学旅行で出会った大先輩からメッセージをいただきました!

 今年9月に、2学年の修学旅行で沖縄で民泊をしました。その際、なんと、87歳という本校の卒業生に出会いました!茨城から遠く離れた沖縄の地で巡り合った、100周年の奇跡!と思えてなりません。100周年の式典を前に、ということで、生徒たちに向けてあたたかいメッセージをいただきました。こちらに掲載させていただきます。本当にありがとうございます。

 明るい笑顔が素敵なとし子さん、いつまでもお元気でいてくださいね!

 

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お祝い取手駅に創立100周年記念の横断幕登場!

 10月1日より、取手駅西口のペデストリアンデッキに、100周年記念横断幕が設置されました。長さはなんと11メートル!国道6号線から西口方向に下っていく坂からよく見えます。

 10月25日(土)の記念式典に華を添えてくれるすてきな横断幕となりました。10月末まで設置の予定ですので、機会があったらぜひご覧ください。

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お祝い創立100周年 記念の銘板が寄贈されました

 創立100周年実行委員会より、記念の銘板が寄贈されました。昇降口を入って向かって右側の壁に設置された銘板には、校訓と本校の100回目の誕生日である創立記念日が入っています。その真向かいには野球部全国制覇の際の記念の優勝旗が飾られ、10月1日の後期より、生徒たちは、本校の2つの宝物に見守られながら毎日登校することになります。コンクリートのモダンな壁によく似合った銘板となりました。次の100年への新しい門出です。すてきな記念品となりました。実行委員会のみなさん、本当にありがとうございました。

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花丸100周年記念式典マナー講習会を実施しました!

 10月25日(土)に行われる100周年記念式典におきましては、生徒たちを募り、ボランティアとして活躍してもらうことを考えています。

 現在20人ほどが手を挙げており、7月18日(金)に第1回のマナー講習会を行いました。参加者は式典における接客の基礎、言葉遣いや立ち振る舞い方、実際に予想される対応について等、専門家の指導のもとに、明るく楽しく、時には声を出しながら笑顔で学ぶことができました。

 次回の講習会は9月12日におこなわれます。参加してくれた生徒達の100周年記念式典での活躍が楽しみです。

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お祝い5月21日は取手第二高等学校の創立記念日です。

 2025年、取手第二高等学校は創立100周年を迎えます。5月21日の創立記念日を迎えるにあたり、生徒・保護者・同窓生の皆さんと本校の歴史を振り返りたいと思います。なお、10月25日(土)には記念式典を実施予定です。力を合わせて盛り上げていきましょう。